ナイアード ヘナ100% ② 練り〜放置

うん。

待ち時間とかいうよりかは「放置!」という心持ちで過ごしているよ。

ヘナを練る→塗る→放置 を書いてみる

塗る、前に、箱を開ける!, 練る, 塗る前に、準備, 塗る, 放置 の順にだらだら書いてみる

 

  • 練る、前に、箱を開ける!

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はいっているもの:

- ヘナの粉末

- 取説

- ビニール手袋

 

用意するもの:

- オイル(今回はスイートアーモンドオイル, ゆず油)

- ヘナを混ぜる容器

- スプーンとかフォーク(めっちゃ混ぜるよ!)

- 汚れてもいいタオル

- 豊富な時間と余裕のある心

 

  • 練る

わたしは熱湯で溶く。温度が高過ぎると染まりが悪くなる説も聞いたことがあるけれど、むしろ歓迎。

あたまに乗せるのはほかほかがいいので、沸いたばっかりのお湯でやります。ティファールべんり。

溶くときは、粉にお湯を加えるのではなく、お湯に粉を加えるほうがダマになりにくくよく混ざる気がする!

硬さは、よく「マヨネーズくらい」と言われるようですが、私はもう少し柔らかいのがすきかなー ペーストが髪の毛の間をすり抜けて地肌にしゅしゅーーっとなじんでいく感覚がとってもスキなので、水分多めにして液体寄りの固体ってかんじでやります。

("追いヘナ"のときはしゃびしゃびに溶く!またのちほど...)

 

  • 塗る前に、準備

ヘナを練り始める前、もしくはヘナを冷ましている間に、いくつか準備します

-オイルを地肌と髪の毛にすりこむ

- 透明マニキュアをはみ出し気味に塗る

- オイルを手のひらと手の甲にすりこむ

 

ヘナは脱脂パワーがけっこうあるので、先にオイルで油分を与えておきます。オリーブオイルとか、ゆず油とか...。

手・指・爪の準備は、地味に大事...。特に社会人には大事...。

ヘナは基本的に"生きもの系のモノ" を染め上げ、ケミカルなものには着色しないみたいです。

たとえば、肌はもちろん綿のタオルはガッツリ染まるけれど、プラスチックの容器や金属のスプーン, お風呂の浴槽などは染まりません。ずっと放置していたら多少は染まるかもしれませんが...。

あまりにも"ケミカルなもの"が染まったら、インディゴとか他の着色料が作用しているのかもしません。 

乳液やクリームを額に塗ってガードするのはいわゆる「毛染め」のときとおんなじだね。

爪は、ほんっとうに真っ黄色? 真オレンジ? になってしまい、色はずっと取れません。たぶん一生取れない。なので"ケミカルな"マニキュアで保護するのが一番確実です。

 

....ビニール手袋を使う場合は、手・指・爪の保護は不必要だと思います。

わたしは手が黄色くなるの覚悟で素手でやります。

これを書いている今、おもったより手が染まっていて、ちょっと後悔している!

 

  • 塗る

頭に、ヘナをのせてゆきます。

わたしは ズボラである&ゆるいペーストを用意している ので、ブロッキングとかせずにバーっと塗ってしまう。

オールバックをなでつけるようにして前髪・頭頂部を塗る

耳のまわりなどはシャンプーするときのように髪の毛の間に手を差し込んで地肌に塗る

首のうしろから撫であげるように襟足を塗る

耳から下の毛束をにぎるようにして、毛先部分にもちょっと塗る

 

これで、なんとなく全体ぬれた!はず!

 

  • 放置

クリップやヘアゴムで髪をまとめて、タオルでくるむ!待つ!

ラップをして保湿するとか、ドライヤーを当てて温めるとか、オプションは色々あるみたい。わたしはオプションなし。

保湿しすぎるとダラダラ垂れてくるのがツライし、頭皮かゆくなりそう...。

ラップを挟まないのでタオルが染まるけど、気にしない!何回か洗うとわりと落ちるし。

放置している間は、体を冷やさないように気をつけます。

頭を濡らしたままであること、ヘナの特性として熱を取る作用があること、が関係しているのかな?

 

このあと洗い流して乾かしたら、③を書こうと思います〜