山あり谷あり(短期でも中長期でも)

前回の更新から2ヶ月近く経っている。 その間、どうだったかというと、 やや落ち着いて過ごし、軽躁になり、コロナになり、キャリアのことでちょっと落ち込んでいる、落ち込んだ(今ここ)

6月は割と落ち着いて過ごせていたと思う(手帳を見てもそんな形跡)

7月頭に通院したとき、先生から「軽躁っぽくない?」という趣旨のご指摘が。お薬を増やして対処。 その後、4~5日後、ドカンとうつの波が来て、数日起き上がるのがしんどい期間があった。

これはヤバいと思って予約日を少し早め、受診。 そのときにはどん底は抜けつつあったので「落ち込んでました」ということを報告。

先生曰く、予想される変化(落ち込み)ではあったと。上がった分、下がるのはしょうがない。 あと、なんとなく感じてた「体調が戻るとともに、慌てっぽさも戻っているかも」ということを話した。 これについては「軽躁によってそういう風になっているフシはあるかもね」くらいのお返事。

ADHDとかの話も少し出かかったけど、私も先生も深追いはせず。まずは躁鬱の波を整えようということっぽかった。

通院時に話したことを振り返ると、長期的に見ればぼちぼちやれてるのでは、という総論だったように思う。

その後は、落ち着いて過ごしていた…と思っていたら、コロナに罹りました。 まさか私がと思ったけれど、かかったものは仕方なくて、自宅療養で仕事も欠勤。体がしんどいときは全然物事を考えられなくて、逆に良かったくらいかもしれない。同じ「だるい」でも、鬱のだるさは別な、重苦しい、しんどさがある。

なんとかコロナを乗り切った。 そしたら、やっぱり(?)頭に浮かんでくるキャリアの不安…

親しい人に今の仕事のことを話した。今感じている、「一生この業務を続けることはできないな」という感覚とか、業務の実態を少し話してみたら、「先がないね」「君が感じてる先のなさ感は、合ってると思うよ」っていう感じのコメントが返ってきて、けっこう、グサッと来ちゃった。

鬱になりかけたと思う。

でも、なんとか乗り切りつつある気がする。その人も言ってたけど、だからといって今すぐその仕事を辞めろという訳ではないし。嫌じゃなければ続ければいいし、嫌なら天職とか何らかの対処をすればいい。それだけの話。

そして、私のコンディションや状況を鑑みると、すぐに転職するのは非現実的だし、たぶん、あんまりうまく行かない気がする。。 というか次の仕事の心当たりもないし。。。

たしかに発展の余地が少ない業務で、昇給も望めないけど、いま、今日の私が、一応働いて給料をもらうことは少なくとも可能なわけで。 いつかは転職すると思う。それは前から思ってた。一生いまの業務を続けられるわけではない。(ていうか業務内容が進展していかないと事業が進展していないってことだからやばいと思う。)

話した相手は仕事上手、世渡り上手の人だから、私とは見えてる世界も感じてることも違うんだろうけれど(本人もそれに近いことを言ってた)、まあ、先がない仕事と言われると結構グサッと来ちゃったよね…

だがしかし、目の前の仕事はやらねばならぬ。だって、今の仕事をすぐやめるわけじゃないから。 会社員というものをやってみるって決めたし、もう少し続けてみればいいと思う。体調を大きく崩さずに働き続けるのが目標でもあるし。コツコツやっていって、次の転機を健康に迎えられるようにしたい。

過ぎたことは仕方ないし、天職失敗とか考えても何も変わらないし、近い未来と遠い未来、両方見据えてやっていくほかない。

同時に、職があって、体調を崩したときは休ませてもらえて、給料があって、今日、生きている。ありがたい状況だなぁとも思う。 大切な人と一緒に過ごすこともできている。

仕事のキャリアは、食い続けるために大切だけど、正直、この1~2年はキャリア停滞しても健康第一でやっていくのがいいのかなって。というか、それくらいでないと保たない気がするし、今までの人生と違うことをやってみているという点では、新しい経験をしているし。

これでいい、と思ってあげたい。