転職するのが怖いし転職しないのも怖い

今日も今日とて、ずっと転職のこと考えてる。 仕事しながら「この作業に従事するのもあと数ヶ月かもしれない?」とか思ってみたりする。

転職したとして、私、やっていけるのか? 書くことを仕事にしようとしているけれど、その適正はあるのか?

今まで、一応編集者という肩書でお給料をもらった時期もあったし、社内編集者・社内ライターを名乗っていた時期もあったけど、 まじで、適当に好きなように文章を書いていたら許される環境だった。今思うと、それでよかったのか!?って感じ。

それが、今後こそ、会社員として文章を書く立場になると思うと。 できるだろうか? 実質、未経験からの挑戦なのでは。めちゃめちゃ怖いんだけど。

この年齢で、「今の職種だと将来が不安だから」という理由で転職するからには、今度の仕事をもってして一生の武器になるようなスキルを身に着けたい。

→身に付ける期間を堪えるだけの適性や根性があるのか →身につけたとして、ほんとに一生の武器にできるのか。結局、食いっぱぐれるんじゃないかという不安は変わらないのでは。

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以前は、目の前の仕事だけを考えて、それに時間と労力を割いていれば、「正しく」働いているように思えていた。もうあの感覚には戻れないのかもしれない。 この年になって、やっと、働いて食っていくことの厳しさを自覚したというか。安定して給料をもらうことの重要性を認識したというか。

そんなことを思うと、突飛かもしれないけど、恋人と一緒に住むのを焦りすぎたかなあとかも思えてくる。 もっとフットワーク軽く、都内の会社に出勤できる環境を維持しておくべきだったのではと。

でも、そんなこと考えても仕方ないか!!! 今の暮らしありきで、今の経歴ありきで、この先のことを決めて責任持ってやっていくしかない。

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結局、自分の人生の責任を取るのが怖いんだよな… 情けない…

やはり、もう少し、考えることから逃げずに検討したほうがいいと思う。 良い決定をするためにも、考える経験をするためにも。