土日の両日活動できた 普通の週末を満喫する

いい週末だった。

家具を設置したり、趣味の外出をしたり、軽く外食したり。 サイゼリヤで好きなものを頼んだらぴったり1000円だったのも、なんだかよかった。

一方で、ハキハキを通り越して短期になっていると感じる場面もあったけど、まあ、いっか。 気圧が上がっていっているそうだし、そんなのも関係してるのかもしれない。

(ここで、自分のことを考えすぎずに「まあいっか」となるのが、けっこういい兆候なんじゃないかなって。)

来週末は学生時代の友人と会える予定。いろいろ縁あって休職や転職のことを知っている人だから、どんな話をすることになるか、見ものだなぁ。 (仲間内で改変された噂とか出回ってたらウケるな笑)

こうして、週末を楽しんで、次の週末にも思いを巡らせて、のんびり夕飯を準備する、日曜日の夕方。けっこういい感じなのでは?

よく考えると、今までの私って、めっちゃ理想高かったかも。

毎日必死に仕事をして、燃料使い切るまでプロジェクトと向き合って、しかも土日も活動的に過ごす! っていうのを目指してた気がする。いや、普通に考えてそれ続けてたらしんどいわ… 体力あるほうではないし、ふつうに体調の波とかあるし、一人でのんびりする時間で回復することも必要だし。

もしかしたら数年後に「あのときもっと必死に頑張って仕事の実績を作れていたら…」とか思うのかもしれないけど、もう、そこは勘弁していただくということで…… 今を生き延びてこそその日が来るわけなんで…

なんか不思議かも。最初の転職のときは、おおよそ逆のことを考えてて、でも今回と同じように覚悟を決めたんだよね。

「もっと働きがいのある仕事をしてスキルアップしないとって思うけど、今の職を手放したら、後で後悔するかも。」 「でも、もっとバリバリ働いて幸せになってもいいはず! 幸せになる覚悟を決めるぞ! どうせ頑張るなら、その忙しさを頑張るぞ!」

まあ、それで頑張っていた期間は、自分としては幸せだったわけだし。年齢やプライベートの状況が変わって、今度は「ほどほどに働くことをやって幸せになろう」と思うようになって、そのとおりやってみているんだから、同じく前進しているよね。

ぶっちゃけ、死ぬときになるまで、転職とかの人生の選択が正解だったかどうかなんて、わかんないもんね。実質、正解とかないじゃんね。

今の自分が心身ともに安定に向かっているのは事実だから、それを続けてみる。この先、イマイチだなっていうことが出てきたら少しずつ変化とか改善をしていく。その繰り返しをやっていけばそれでいいんでないかな。

そんなわけで、今晩も堂々とのんびりして、できれば少し勉強の時間を取ったりして、週明けに備えたいと思う。せっかく普通の会社員になったからには、こういう普通な暮らしを満喫しよう。

通院の日でした

なんと! 2週間ほど、休まず会社に通えています!!

会社員への復帰、滑り出しはいい感じ。通勤時間も嫌な気分じゃなく過ごせてる。「今日のお昼は何を食べようかな〜」と明るい気持ちで考えることもできている。 出勤もなにもできず、うずくまることしか出来なかった時期から比べたら、大進歩じゃない!?

先生とも、まずは休まず会社に通っていて偉い!ていう話をした。 雰囲気が変わったね、とも。 こちらのほうが好きだなあと言ってもらえたのは、素直に嬉しい。

こうやってちょっと働き始めると、すぐ先のことまで考えちゃうんだよね、私。 今の業務に飽きてしまわないかな。社内で干されたりしないかな。この会社独自の作業をしていって、その後転職したくなったら仕事はあるのかな。せめて仕事とは別で勉強とか制作とかしないとヤバいのかな。

いや、ほんと、ここから1年くらいは気楽に働いて、体調を安定させることに注力すればええやんって、思ってるはずなのにね。 今日、ライティングの仕事を頼みたいというお誘いを受けて、「のほほんと会社員してていいんだろうか!?」と心がぐらついちゃった。

いつか会社に副業させてもらえるよう訴えようか、とかまで色々考えちゃって。副業ウェルカムの会社を選んでおけばよかったかなぁとか、色々、ぐらぐら…。

お風呂でもいろいろ考えて、「いや、少なくとも1年は本業集中で頑張ろう」と落ち着いたんだけども。 (会社内でライティングの仕事をできれば満足なんじゃないか?とか、1~2年後なら副業ができる可能性があるかも、とか、色々考えた。)

こうやって、すぐ、自分のキャパ以上になにかを頑張ろうと思ってしまう。頑張らないとヤバいのでは、と思ってしまう。

心配性なのか、欲張りなのか、なにかに追い立てられていないと落ち着かないのか。 なんか、わりと、3つ目かもしれんなぁ。

別に、常に必死じゃなくたって、生きてていいのにね。数年は安定した収入が見込めるんだから、十分なのにね。

少なくともここから1年は、いったん、会社に守られてのほほんとしてみようかな。 …と言い聞かせてる感じ。 (もちろん、与えられた仕事はきちんとやる前提なんだけど、「のほほんとする」くらいに構えていて丁度いいくらいだと思う。すぐ自分に厳しくしようとして挫折するから……)

短期的に振り返れば、入社後、けっこうのびのびと研修を受けられていて、いい感じだな、ラッキーだなと思ってる。緊張しすぎない感じで過ごせているのは、とてもいいことだ。 人生全般、緊張しまくりで過ごしてきたけど、最近は「そんなに緊張線でもええやん」っていう気持ちで生きていて、それが職場にいる時間にも体現できると分かって、良かったなぁという気持ち。

もうね、こうしてたまに、思ったことを言葉に残して、気が向いたら推敲しちゃったりもして、もうそれでいじゃん。 数年後に食いっぱぐれないだろうかという漠然とした不安はやっぱりあるけど、でも、いろんな可能性があるからきっと大丈夫。

せっかくここまでメンタル回復したんだし、自分をいじめないでぼちぼち生きてみようと思う。

多分わたしは詩や短歌をやるといいんだろうなぁ

自分には才能があるからやるべき! と大口をたたいているわけではなくって…

書くことは好きだけど好きじゃない部分もある

私が文章を書いたり言葉をいじるのがスキなのは確かなことだと思うんだけど、「書くことがすき」というわけではないんだよね。 というか、「書くことがすき」だと含まれていることが多すぎて、「私はそうじゃない」という部分もたくさんあるから違和感がある。

主張を伝える手段として好きなわけじゃなく、単語を選んだりリズムを整えたりする作業が好きなんだよね。なんなら、パーツは言葉でなくていいのかもしれない。(音とか描かれたものとか、そういうのでもいいのかも)

そこにじっくり取り組みたいなら、趣味として詩歌やエッセイをやるのが一番いいのかなと、やっと、最近気づいたんだよね。(遅くないか?) ツレヅレナルママニ…とノリで書いていくのもよし、伝えたいことをうまく表現してまとめるために設計図を引いてから書くのもよし、というふうにのびのび「書く」のが、私の行きたいになる、というか今までなってきていた……のではないかなと。

仕事として書くからこその楽しさもある

自分で言うのもなんだけど、私は、書くことについては割合と器用な方だと思う。語るようにして流動的に書いていく方法、論理構成を念頭に置いてプロットを作ってから詳しく書き進めていく方法、両方できる。

プロットを作ってから詰めてく方法でならお金をもらって仕事として制作・納品したこともあるから、こちらの方法はある程度「できる」と思ってるんだけども、そうして進めていくライターの仕事はけっこう楽しい。クライアントと一緒に商品の方向性を確認・相談し、微修正しながら(ときには大きい軌道修正もしながら)商品を作り上げていく面白さがある。

もっとも、「クライアントが喜んでくれる文章を納品できると嬉しい(そしてお金がもらえる)」という構造に納得できたのは割と最近のことで、以前は「私の文章力を認めてくれ! 納得したならお金を払ってくれ!」というような気持ちがつよくて、仕事と自己表現をわるいほうに混ぜてしまっていた。

どれのなにが楽しいのか

私がライターの仕事がわりと楽しいと感じるのは、その仕事―原稿という商品をつくる仕事―に含まれる工程のうち、複数が得意で楽しいと感じる作業だからだと考えてる。 というか、ゼロから企画を立てるところ以外はいずれも好き(だし、そんなに苦手じゃない)なんだよね、たぶん。

特に好きな「言葉を整える作業 」は、全行程のうち、さいごの1~2割くらい。 そのほか、企画を立てる工程(のうち一部)も楽しんでやってて、それは商品づくりの最初〜中間の3割くらいかな。 真ん中にあるのは、人と会う取材とか、文献に当たるとか、整える前のラフな文をざっと書くとか。 このなかだと、体力勝負の現地取材やトーク力が必要なインタビューは不得意と思っているから、得意な順で行くと

工程の最後 > 最初 > 中盤 という感じかなあ。

(だからフリーランスでやっていくのは、よほどパートナー・クライアントに恵まれないと難しいかなって思ってる。企画できるライターって重宝される一方、 リライト・推敲、校閲・校正は編集者さんがやることが多いし。)

※原稿をつくるの工程(とてもざっくり)

  • 企画
  • 構成
  • 取材
  • ラフ書き
  • 画像などの挿入
  • 推敲
  • 校正

得意なことを仕事にして、それを好きになると幸せそうじゃん? もともと好きなことは、下手でもいいから趣味として続けたらよくない?

コンプレックス解消を仕事に求めると、けっこうしんどそうって思う。たいてい、得意を生かした仕事をしていても、どこかしらで苦手な作業も出てくるから、いやでもそれを強化することになると思うんだよね。

それに、アウトプットのクオリティが高いほうが、稼げる可能性が高そうじゃん? あるいは、会社に所属して働くなら、うまくいけば、得意なことで成果を出してから、職を確保したまま仕事の範囲を広げていける可能性もあるし。

そんなわけで、割と得意なことをメイン業務とする定職について、好きなことを趣味でやろうとすると、

ふつうのOL + 詩歌系、エッセイ系の趣味

がいい塩梅かなと思う。

ということで、多分わたしは詩や短歌をやるといいんだろうなぁ。 とりあえず応募できるなにかがあるはずと思って調べてみたのでメモしておく。

www.takahashishoten.co.jp

Npo法人キャリア権推進ネットワーク ◆第7回「仕事のルビー 働くサファイア」募集開始しました ~2022年2月28日締切~ www.facebook.com

リハビリメモ

2022/01/17

朝:起きてから1時間半で身支度完了。

午前:机についてプライベートな作業をした。

2022/01/18

朝:起きてから1時間半で身支度完了。図書館へ。

午前:机について勉強

昼:少し買い物に出て、そのあと自宅でご飯

午後:机について勉強。飽きたのでPCを開いてリハビリメモ更新。その後PC作業など。

2022/01/19

リハビリおやすみ

2022/01/20

朝:のんびり起きた

午前:家事など

昼:デスクワーク(私服)

2022/01/21

リハビリおやすみ

社会復帰に向けてリハビリ

リハビリしてます

早起きして着替えて、電車に乗って会社まで生き、オフィスカジュアルの服装でデスクワークをする。

それが私にはすごく大変なことでして。今までふつうに通勤していた時期は、毎日、本当に頑張ってそれをこなしていた。

締め付けのきつい下着や洋服が苦手で、スーツを着て電車に乗ったりデスクワークしたりするのも、まじでしんどい。 朝ごはんを急いで食べるとお腹痛くなるし、会社の昼休みは昼食をとるには短すぎるし。 数分おきに電話が鳴るうるさいオフィスは窓が塞がれてて日が入らない。

いってみれば、衣食住、すべてに制約があるわけで、ふつうにしんどいでしょ。むしろ世の中の会社員はなんでそんなに平気なんだ…… 「もう会社員むり〜〜〜〜」って思ってたけど、また会社員をやろうとしてる。

正直、半分フリーランス的に働く道を選べば、在宅勤務 + (スーツほどかっちりしてない)私服での出勤・商談 でやっていけたと思うんだけど。 会社員という部族のルールに従って働いてみようと思ったので、今はそれに向けてリハビリしてる感じ。

それでも会社員に戻りたい理由

歯車的に働くことのメリットが、いまは、ほしいから。

上から要望や指示が来て、その実現に向けてえっちらおっちらやって評価を受ける、という仕事の仕方がしたい。 ゼロからの企画とか、クライアントを探し続けるとか、ちょっと疲れちゃった。

営業マンと企画職とクリエイターを兼任する働き方というのが、ちょっと無理そう。少なくとも今の私には。

個人で仕事を受けるとか、数人規模の会社で働くとかすると、やっぱり責任感がしんどいんだよね… 大きい規模の会社で働く場合ももちろん責任持って働くけどさ、

重さじゃなくて、責任感の種類のはなし。

一人でやってると、

上司の評価は微妙だったけど、ぶっちゃけクライアントにとってはこの対応がベストだったっしょ

とか、

クライアントは不服そうだったけど、上司の目から見てもあれは仕方ないとのことだったし、ドンマイ

みたいなのが、ない。そんな感じ。

稼ぎと日々の業務がダイレクトに結びついてることのプレッシャーに勝てないというか、その構図の中で失敗する怖さがすごいんだよな、多分…

案件の良し悪し --- 売上 --- 個人の収入

↑個人で仕事してると、この3つが直結してるしぜんぶ一人の責任じゃん…?

できるかな〜

以前は「スーツを着なくていいためなら営業でもなんでもやってやらぁ!」って思ってたけど、今は、スーツ着るほうが頑張れそう。 単純に、自分の調子とか考え方が数年かかって変化したんだろうなあ。

まずはリハビリがんばるぞ〜